【会計を“過去の記録”ではなく、“経営の答え合わせ”に変える】

“数字で答え合わせ”する月次経営習慣づくりのサポートサービスです。数字で考える経営の土台を作ります。数字をただ見るのではなく、毎月“なぜズレたか”を振り返る習慣をつくることで、経営者の意思決定が“なんとなく”から“根拠ある判断”に進化します。
経営に必要な数字を見える状態に整え、“なぜ利益が出ないのか”“どこにお金が消えているのか”など、経営判断の精度を高めるための土台となる「数字を見る力」を育てる、入口プラン。
レギュラープランは隔月面談ですが、「数字の見方・会計の整備」を最優先するため、スタータープランは当初半年間は毎月面談を行います。

【会計の習慣づけをゼロから支援】

会計が苦手な経営者のための導入支援プラン。
月次の予算実績差異分析をもとに、数字で考える経営の土台をつくります。
最初の半年は毎月面談、残りの半年は隔月支援で、全9回のセッションを通じて会計の見える化を定着させます。
・“数字で答え合わせ”する経営習慣を導入
・月次で差異を見える化し、意思決定の土台を整備
将来に向けた意思決定の軸を確立し”なんとなく経営”からの脱却をサポートします。

【継続的な数字のチェック＆意思決定支援】

数字を“見て終わり”にせず、意思決定に活かす経営習慣を継続支援。
会計習慣が定着した経営者のための継続プラン。
隔月で月次データをレビューし、差異分析と経営判断の質を高める支援を行います。
・“数字で答え合わせ”する経営の定着そして習慣化
・月次レビュー＆意思決定支援
・スタータープランの継続支援
・予算作成の指導、内容の精緻化
・1年後の税金・キャッシュ見通しの作成サポート

【経営者専用1on1伴走：数字×コーチングで“やりたい経営”を形に】

具体的な財務数値をもとに、事業の未来図を描き、そこへ向けたアクションを一緒に設計・実行していきます。
未来実現VIPコンサルティングでは、会計習慣は“土台”にすぎません。
その数字をどう使って、どんな未来を描き、どんな会社にしていくのか。
その言語化と実現を、ともに考え、動くための伴走プログラムです。
面談の中で、ミッション・ビジョン・バリュー、経営計画の策定と言った要望がよく出てきます。要望を言語化することで方向性が明確になり、目標達成に向けて能動的に動き出せます。私たちはその伴走します。
会計支援だけで終わらず、経営者のビジョン・ミッション・バリューから導かれる経営計画といった“旗”を一緒に立て、実現のための行動に落とし込むハイエンド型コンサルティング。
月次の答え合わせ会計、コーチング、戦略支援を統合した特別伴走です。
2ヶ月ごとに経営者とがっつり向き合い、数字の振り返り＋ビジョンの更新＋経営判断＋実行支援を行います。行動に落とし込むまでしっかり伴走します。

【資金繰り・銀行対応・成長資金の戦略化】

～売上2億円から備える“資金で止まらない”
経営のための成長設計～

売上5億円を超えると、金融機関の見方は大きく変わります。
定型的な融資から、事業性・財務戦略・信頼関係を見られる「選ばれる融資」へ。
この段階で“条件が良い会社”と“資金で詰まる会社”の差が顕著になります。
だからこそ、売上が2億円を超えたあたりから、財務と資金戦略を整えておく必要があるのです。
本サービスは、経営判断に必要な財務情報の整理、金融機関との関係強化、投資判断の支援、資金調達戦略の具体化を主な目的とした、実務特化型の財務支援サービスです。
単なる資金調達の代行ではなく、いわば外部財務担当役員的な立場から、企業と金融機関が長期的に信頼関係を築けるよう継続的にサポートします。
キャッシュリッチを実現する財務戦略に特化し、安心して“やりたい経営”を進められる体制づくりを支援します。

【3階層の会議体を整備し、成果を生み出す組織へ】

～3ヶ月で「行動が変わり、成果につながる組織」へ。経営者と従業員が一体となり、未来を実現する～

社長会議、幹部会議、現場会議の3階層を設計・運営し、組織の自律と成果創出を支える“会議の仕組み化”を支援します。
当事務所がファシリテーターとして社長会議、幹部会議、現場会議に直接参加します。これにより会議の要点、成果、時間管理等といった進め方がわからない会社であっても、安心して導入できます。
会議を会社の正式な行事とし、課題とそれに対する解決策を毎月、定例で確認・共有することで、会社のメンバーが自分事として自発的に動き出します。この経験により失敗を恐れずチャレンジする空気が会社に根付いていきます。
「幹部が育たない」「会議が報告会で終わる」「現場が自走しない」
そう感じる企業に必要なのは、仕組み化された“思考の場”です。
本サービスでは、社長会議・幹部会議・現場会議という3階層の会議体を、
導入→運用→自走まで一貫して支援し、組織が“自ら動く”状態を実現します。

会議を通じた意思決定・情報共有・現場巻き込みを強化し、「考える組織」へと変革を促進します。
※本サービスは、会議が動き出すことを重視しており、一般的なPDCAのように整いすぎることを求めません。
まずは課題の可視化と改善アクションの早期着手を優先し、実行と対話のサイクルが自然と回り出すことを目指します。
以降は、毎月全会議にファシリテーターとして参加し、継続的に会議体の機能を維持・改善を実行します。
経営者と従業員が一体となり、未来を実現するための組織運営の“習慣化”を目指します。

【数字と会議体、両輪を整えて実行力を
引き出す総合プログラム】

このプランでは、経営者専用1on1による会計レビューと、組織を巻き込む会議体の整備を同時に進め、数字で考え、組織で動く経営の実装を支援します。
数字を用いて幹部会議、現場会議を行う場合に、答え合わせ会計の全数値を共有する必要はありません。携わる業務やベースとなる知識・情報が立場により異なるため、情報が正しく理解・解釈されないからです。成果を出すために各会議体で必要な数字情報のフォーマットをつくり、会議資料として使います。
答え合わせ会計で作成された精度の高い会計情報を用いることで、各会議体においても適切な判断基準に基づいて意思決定できる状態になります。

【想いと資産を社会に生かし、
次世代へ。経営の集大成を設計する】

〜さらなる成長と、次世代への想いを、社会に届ける“かたち”に〜

理念や財産を正しく未来に引き継ぐ「社会性ある器」として、公益財団法人の設計から運営までを支援。
相続・ブランディング・社会貢献が融合した、究極の“攻めの承継戦略”です。
「日本を元気にする経営者」には、売上100億円程度で満足してほしくはありません。
さらにステップアップしていくためには、社会性を備えた事業の信頼性やブランディングが不可欠です。
その有力な選択肢が、公益財団法人の設立と運営です。
これは、単なる相続税対策ではありません。
会社の成長や事業継続を損なうことなく、社会的な意義をもって資産を生かす“器”です。
公益財団法人を活用することで、

• 経営者の想いや理念を明文化し、
• 社会への還元とブランディングを同時に叶え、
• 未来に向けて資産と意思を“正しく引き継ぐ”選択肢が生まれます。

また、経営者が若いうちに財団のビジョンと設計を整えておくことで、
将来への備えができ、今、挑戦すべきことに安心して集中できる環境が整います。
売上高が100億円を超え、社会への貢献を真剣にお考えになり始める。それは、限られたリーダーのみが到達できる特別な段階です。
このステージの経営者の皆様にこそ、社会的な レガシーを築く 特別な機会、そして企業価値を 社会に還元するための戦略的な選択肢をご提案します。
公益財団法人の設立と運営は、長年の事業で築き上げられた理念や資産を、未来へと 持続可能な形で繋ぎ、社会全体の利益 に貢献するための非常に優れた手段です。
私どもは、この特別な機会を通じて、皆様の慈善活動を法務面、財務面、運営面から総合的・包括的 にサポートいたします。
公益財団法人の設立には、厳格な認可基準、行政との調整、運営体制の設計など、
専門的かつ複雑な実務が伴います。
本サービスでは、以下を一貫して支援します：

• 財団設立の構想支援（目的・活動・対象の明確化）
• 定款・運営体制の設計、理事選定支援
• 認可取得に必要な書類作成・行政対応
• 設立後の運営設計と財務・税務の相談対応

一定の資産を公益目的に移すことで、相続税・贈与税の優遇を受けつつ、
社会貢献型の資産活用を実現することができます。
財団の構想から認可取得・運営開始までは、半年〜1年ほどの期間を要します。
理想のタイミングでスタートを切るためには、今からの準備が大切です。